リフティング・弾力

Thermage FLX

高周波でコラーゲンを引き締め、そして育てる

サーマクールFLXは表皮を冷却しながら真皮に高周波の熱を届け、既存のコラーゲンを収縮させたうえで新しいコラーゲンの生成を促します。ボリュームではなく「ハリが落ちた」状態に対して選ぶ施術です。

施術時間30〜40分
麻酔塗る麻酔/ご希望により笑気麻酔
ダウンタイム当日復帰
施術間隔6〜12か月ごと

※ 最終的な計画と費用は、ご来院時の診察のうえ医師が確定します。効果や回復期間には個人差があります。

Thermage FLX

機器が実際に行っていること

モノポーラ高周波の電流が皮膚を通過します。電流が流れるのと同時に表面が冷却されるため、表皮は保護されたまま、その下の真皮に熱が集中します。

この熱は二つのことを別々に起こします。まず既存のコラーゲン線維が収縮し、当日から輪郭が引き締まって見えます。そしてその後の数か月にわたり、同じ熱が線維芽細胞に働きかけて新しいコラーゲンをつくらせます。1回の施術の効果が時間をかけて育っていくのはこのためです。

変化が積み上がる順序

  1. 01真皮層にエネルギーが届くたるみが始まる深さに高周波を届けます。表面を焼く施術ではありません。
  2. 02コラーゲン線維が収縮する制御された熱で既存の線維が縮み、即時の引き締まりが生まれます。
  3. 03新しいコラーゲンが生成される線維芽細胞の活動が数か月続き、ハリと小じわが少しずつ変わっていきます。

いつ、どう変わるか

反応には個人差があります。以下はカウンセリングでご説明している一般的な経過です。

施術直後
コラーゲン線維が収縮し、当日から輪郭が引き締まって見えることが多いです。
2〜3か月
新しいコラーゲンの生成が、小じわの変化として見えはじめます。
6か月
真皮の密度が高まり、引き締まりが最もはっきりする時期です。
10か月
ハリと肌質が保たれ、次回の検討時期に入ります。

第3世代と第4世代の違い

シンフォニーは第4世代のFLXを使用しています。チップ、アルゴリズム、承認年のいずれも異なります。

サーマクールCPT(第3世代)サーマクールFLX(第4世代)
技術Comfort Pulse TechnologyAccuREP — ショットごとにエネルギーを再計算
施術時間約1時間同じ範囲でより短時間
チップ標準チップ大型チップ。同じ範囲をより少ない回数で
痛み痛みを感じるという声あり振動を併用し、痛みを軽減する設計
承認FDA 2009 ・ KFDA 2011FDA 2017 ・ KFDA 2018

シンフォニーがこだわっているところ

同じ機器でも、誰がどう使うかで結果は変わります。私たちが管理しているのは次の点です。

0.25㎠ アイチップ
目もとには顔用ではなく専用の小型チップを使います。皮膚が最も薄い部分にエネルギーを留めるためです。
部位ごとに配分するショット数
最初の1ショットの前に顔を区分けします。支持力が落ちた部分に多く配分し、一律に散らしません。
正規チップを目の前で開封
施術前に室内でチップを開封します。使用したショット数をお伝えし、施術後に正規品証明書を発行します。
17年のリフティング臨床
皮膚の厚み・たるみの程度・過去の施術歴を見てから設定を決めます。既定の手順をそのまま当てはめません。

施術中の痛みについて

高周波施術を先延ばしにする最も多い理由が痛みです。3段階をご用意し、どれが適切かを一緒に決めます。

塗る麻酔クリーム
標準で施術前に塗布します。多くの方はこれで十分です。
笑気麻酔
亜酸化窒素と酸素の混合。意識は保たれたまま緊張がやわらぎます。
静脈麻酔
ご希望があり適応と判断された場合に、医療陣のモニタリングのもとで行います。
個室の回復室
麻酔後に落ち着いてから帰宅いただけるよう、別室をご用意しています。

よくいただくご質問

当日に飛行機で帰れますか?

はい。傷もガーゼもありません。軽いほてりや赤みは数時間でおさまることが多く、当日・翌日の移動は通常問題ありません。

ウルセラとは何が違いますか?

届く深さが違います。ウルセラは集束超音波でSMAS層を狙う引き上げ、サーマクールは高周波で真皮全体を引き締め肌質を整える施術です。どちらかを選ぶより組み合わせをご提案することが多いです。

ショット数はどのくらい必要ですか?

顔の大きさ、たるみの程度、優先したい部位をもとにカウンセリングで決めます。開始前に予定数を、終了後に実際の使用数をお伝えします。

痛みはありますか?

FLX世代は振動を併用してエネルギーを届けるため、以前の機種より刺激が鋭くありません。多くの方は塗る麻酔だけで受けられますが、ご希望があれば麻酔の選択肢があります。

次はいつ受けられますか?

通常6〜12か月後です。新しいコラーゲンは数か月かけてつくられるため、早すぎる再施術は上乗せになりません。

機器の電源を入れる前に見ていること

01
まず肌を分析します
肌質・厚み・状態を先に確認し、そのうえで出力やチップを決めます。既定の手順ではなく、目の前の肌に合わせます。
02
医師が設計し、医師が施術します
カウンセリングした医師がそのまま計画を立て、施術を行います。相談後に引き継ぐことはありません。
03
単一機器ではなく層で考えます
深さと症状ごとに組み合わせ、間隔は回復に合わせて設計します。
04
ケアは続きます
施術前のコンディショニング、直後の鎮静、回復期のホームケアまで。反応を見て次回の強度を調整します。

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