Thermage FLX
高周波でコラーゲンを引き締め、そして育てる
サーマクールFLXは表皮を冷却しながら真皮に高周波の熱を届け、既存のコラーゲンを収縮させたうえで新しいコラーゲンの生成を促します。ボリュームではなく「ハリが落ちた」状態に対して選ぶ施術です。
※ 最終的な計画と費用は、ご来院時の診察のうえ医師が確定します。効果や回復期間には個人差があります。

機器が実際に行っていること
モノポーラ高周波の電流が皮膚を通過します。電流が流れるのと同時に表面が冷却されるため、表皮は保護されたまま、その下の真皮に熱が集中します。
この熱は二つのことを別々に起こします。まず既存のコラーゲン線維が収縮し、当日から輪郭が引き締まって見えます。そしてその後の数か月にわたり、同じ熱が線維芽細胞に働きかけて新しいコラーゲンをつくらせます。1回の施術の効果が時間をかけて育っていくのはこのためです。
変化が積み上がる順序
- 01真皮層にエネルギーが届くたるみが始まる深さに高周波を届けます。表面を焼く施術ではありません。
- 02コラーゲン線維が収縮する制御された熱で既存の線維が縮み、即時の引き締まりが生まれます。
- 03新しいコラーゲンが生成される線維芽細胞の活動が数か月続き、ハリと小じわが少しずつ変わっていきます。
いつ、どう変わるか
反応には個人差があります。以下はカウンセリングでご説明している一般的な経過です。
第3世代と第4世代の違い
シンフォニーは第4世代のFLXを使用しています。チップ、アルゴリズム、承認年のいずれも異なります。
| サーマクールCPT(第3世代) | サーマクールFLX(第4世代) | |
|---|---|---|
| 技術 | Comfort Pulse Technology | AccuREP — ショットごとにエネルギーを再計算 |
| 施術時間 | 約1時間 | 同じ範囲でより短時間 |
| チップ | 標準チップ | 大型チップ。同じ範囲をより少ない回数で |
| 痛み | 痛みを感じるという声あり | 振動を併用し、痛みを軽減する設計 |
| 承認 | FDA 2009 ・ KFDA 2011 | FDA 2017 ・ KFDA 2018 |
シンフォニーがこだわっているところ
同じ機器でも、誰がどう使うかで結果は変わります。私たちが管理しているのは次の点です。
施術中の痛みについて
高周波施術を先延ばしにする最も多い理由が痛みです。3段階をご用意し、どれが適切かを一緒に決めます。
よくいただくご質問
当日に飛行機で帰れますか?
はい。傷もガーゼもありません。軽いほてりや赤みは数時間でおさまることが多く、当日・翌日の移動は通常問題ありません。
ウルセラとは何が違いますか?
届く深さが違います。ウルセラは集束超音波でSMAS層を狙う引き上げ、サーマクールは高周波で真皮全体を引き締め肌質を整える施術です。どちらかを選ぶより組み合わせをご提案することが多いです。
ショット数はどのくらい必要ですか?
顔の大きさ、たるみの程度、優先したい部位をもとにカウンセリングで決めます。開始前に予定数を、終了後に実際の使用数をお伝えします。
痛みはありますか?
FLX世代は振動を併用してエネルギーを届けるため、以前の機種より刺激が鋭くありません。多くの方は塗る麻酔だけで受けられますが、ご希望があれば麻酔の選択肢があります。
次はいつ受けられますか?
通常6〜12か月後です。新しいコラーゲンは数か月かけてつくられるため、早すぎる再施術は上乗せになりません。
※ サーマクールFLXは引き締めの施術であり、余った皮膚を切除するものではありません。効果・感じ方・回復には個人差があり、結果を保証するものではありません。適応と施術計画はカウンセリングで医師が確定します。
機器の電源を入れる前に見ていること
