Ultherapy Prime
SMAS層に届く集束超音波を、画像で確認してから当てる
ウルセラは高強度集束超音波を皮膚の深部にあるSMAS層——フェイスリフト手術で扱う筋膜層——に集中させます。その一点で組織が凝固・収縮し、その後の数か月をかけて周囲にコラーゲンがつくり直されます。シンフォニーでは超音波画像で層を確認してから照射するため、深さを推測で決めません。
※ 最終的な計画と費用は、ご来院時の診察のうえ医師が確定します。効果や回復期間には個人差があります。

機器が実際に行っていること
高強度の超音波エネルギーを皮膚の深い一点に集束させます。SMAS層でそのエネルギーが組織を凝固・収縮させ、これが引き上げにつながります。切開も挿入もありません。
できた熱凝固点は、体にとって「修復すべき場所」になります。その周囲でコラーゲンの再生と生成が起こり、組織のリモデリングが進むため、当日だけでなく施術後も弾力の改善が続きます。エネルギーはコラーゲンの生成・再生に適した60〜70℃の範囲で届けます。
See・Plan・Treat
ウルセラは、施術する層を術者が実際に見られる数少ない機器です。その利点を決まった順序で使います。
- 01SEE超音波画像で皮膚内部の層をリアルタイムに確認します。照射の前に、深さと狙う層を画面上で確定させます。
- 02PLAN照射ラインの長さ、エネルギー強度、ショット数を目の前の顔に合わせて設計します。既製のパッケージをそのまま当てはめません。
- 03TREATMENT設計どおりに、狙った組織へ一ラインずつエネルギーを届けます。
目もとについて
まぶたのかぶさり、眉の角度、眉のリフティングは筋膜層に由来するため、その深さで扱います。
一方、目の下のふくらみや眉の脂肪は皮下脂肪層にあり、脂肪へのアプローチとコラーゲンの再生を同時に狙います。皮膚の薄い目もとには、深部ではなく真皮に働く専用の1.5mmアイチップを使います。
一般チップとアイチップ
深さを決めるのはチップです。顔用チップを目もとに弱めに当てることは、同じ施術を優しく行うことではなく、別の層を扱うことになります。
| 一般チップ | アイチップ | |
|---|---|---|
| 超音波の到達位置 | 3.0mm / 4.5mm | 1.5mm |
| 目標とする層 | 皮膚の深い層(筋膜・SMAS層) | 表面に近い層(真皮層) |
| 主な施術部位 | 頬など皮膚が厚い部分 | 目もとなど皮膚が薄い部分 |
| 目の下の脂肪 | この深さでは対象外 | 目の下の脂肪層に働きかける |
| 深さを誤った場合 | 薄い目もとに使うと、目の下のくぼみが生じる可能性があります | 薄い皮膚に合わせ、層を外さないために選びます |
基準としている数値
シンフォニーがこだわっているところ
機器そのものは他院にもあります。違うのは、誰が設計し、誰が照射し、何を開示するかです。
施術中の痛みについて
集束超音波は感覚を伴う施術です。3段階をご用意し、どれが適切かを一緒に決めます。
よくいただくご質問
サーマクールとは何が違いますか?
エネルギーの種類と深さが違います。ウルセラは集束超音波をSMAS層へ直接届けて引き上げる施術、サーマクールは高周波を表皮を通して真皮下部に届け、引き締める施術です。どちらかを選ぶより、組み合わせを設計することが多い組み合わせです。
当日に飛行機で帰れますか?
傷やガーゼはなく、当日から通常の生活に戻れます。押した際の痛みや軽いむくみが出ることはあるため、ご出発の日程はカウンセリングで確認します。
ショット数はどのくらい必要ですか?
顔の大きさ、支持力が落ちている部位、優先したい箇所によって変わります。予定数はカウンセリングで決め、実際の使用数は施術後にお伝えします。
目もとにも受けられますか?
目もとには真皮に働く1.5mmのアイチップを使います。薄い目もとの皮膚に3.0/4.5mmの顔用チップを使うと目の下のくぼみにつながる可能性があるため、出力を下げるのではなくチップ自体を替えます。
効果はどのくらい続き、次はいつ受けられますか?
引き上げの効果はおおむね6か月から1年です。施術後もコラーゲンの生成は続くため、それより早い再施術は上乗せになりにくいと考えています。
※ ウルセラは非手術のリフティング施術であり、余った皮膚を切除するものではありません。効果・感じ方・回復には個人差があり、結果を保証するものではありません。適応と施術計画は、カウンセリングで医師が確定します。
機器の電源を入れる前に見ていること
