リフティング・弾力

Ultherapy Prime

SMAS層に届く集束超音波を、画像で確認してから当てる

ウルセラは高強度集束超音波を皮膚の深部にあるSMAS層——フェイスリフト手術で扱う筋膜層——に集中させます。その一点で組織が凝固・収縮し、その後の数か月をかけて周囲にコラーゲンがつくり直されます。シンフォニーでは超音波画像で層を確認してから照射するため、深さを推測で決めません。

施術時間約30〜40分
麻酔塗る麻酔/意識下鎮静麻酔
ダウンタイム当日復帰
施術間隔6か月〜1年ごと

※ 最終的な計画と費用は、ご来院時の診察のうえ医師が確定します。効果や回復期間には個人差があります。

Ultherapy Prime

機器が実際に行っていること

高強度の超音波エネルギーを皮膚の深い一点に集束させます。SMAS層でそのエネルギーが組織を凝固・収縮させ、これが引き上げにつながります。切開も挿入もありません。

できた熱凝固点は、体にとって「修復すべき場所」になります。その周囲でコラーゲンの再生と生成が起こり、組織のリモデリングが進むため、当日だけでなく施術後も弾力の改善が続きます。エネルギーはコラーゲンの生成・再生に適した60〜70℃の範囲で届けます。

See・Plan・Treat

ウルセラは、施術する層を術者が実際に見られる数少ない機器です。その利点を決まった順序で使います。

  1. 01SEE超音波画像で皮膚内部の層をリアルタイムに確認します。照射の前に、深さと狙う層を画面上で確定させます。
  2. 02PLAN照射ラインの長さ、エネルギー強度、ショット数を目の前の顔に合わせて設計します。既製のパッケージをそのまま当てはめません。
  3. 03TREATMENT設計どおりに、狙った組織へ一ラインずつエネルギーを届けます。

目もとについて

まぶたのかぶさり、眉の角度、眉のリフティングは筋膜層に由来するため、その深さで扱います。

一方、目の下のふくらみや眉の脂肪は皮下脂肪層にあり、脂肪へのアプローチとコラーゲンの再生を同時に狙います。皮膚の薄い目もとには、深部ではなく真皮に働く専用の1.5mmアイチップを使います。

一般チップとアイチップ

深さを決めるのはチップです。顔用チップを目もとに弱めに当てることは、同じ施術を優しく行うことではなく、別の層を扱うことになります。

一般チップアイチップ
超音波の到達位置3.0mm / 4.5mm1.5mm
目標とする層皮膚の深い層(筋膜・SMAS層)表面に近い層(真皮層)
主な施術部位頬など皮膚が厚い部分目もとなど皮膚が薄い部分
目の下の脂肪この深さでは対象外目の下の脂肪層に働きかける
深さを誤った場合薄い目もとに使うと、目の下のくぼみが生じる可能性があります薄い皮膚に合わせ、層を外さないために選びます

基準としている数値

目標とする層SMAS(筋膜)層/3.0mm・4.5mmで照射
真皮用チップ1.5mm(目もと・皮膚の薄い部位)
作用温度熱凝固点で60〜70℃
画像確認施術する層を超音波でリアルタイムに確認
効果の持続おおむね6か月〜1年
施術間隔6〜12か月

シンフォニーがこだわっているところ

機器そのものは他院にもあります。違うのは、誰が設計し、誰が照射し、何を開示するかです。

設計から帰国後まで、同じ医師が
カウンセリングで肌を確認した医師が、そのまま施術計画を立て、照射も担当します。帰国後のご相談も、窓口任せにせず同じ医師が引き継ぎます。
正規機器・正規チップ
シンフォニーは正規カートリッジの使用を原則としています。機器に貼付されたAmplify II認証マークをご確認いただけ、施術後には正規品証明書を発行します。
オープンチャートで開示
照射ラインの長さ、エネルギー強度、ショット数を個人のチャートに記録します。開始前に予定数を、終了後に実際の使用数をお伝えします。
正規チップが必要な理由
非正規チップでは、狙った層に想定どおりのエネルギーが届かない、皮膚に密着しないといったことが起こり得ます。効果の低下だけでなく、熱傷のリスクにもつながります。

施術中の痛みについて

集束超音波は感覚を伴う施術です。3段階をご用意し、どれが適切かを一緒に決めます。

麻酔クリーム
痛みを和らげる薬剤を配合した専用クリームを施術前に塗布します。多くの方はこれで受けられます。
非睡眠の呼吸鎮静
亜酸化窒素と酸素の混合による鎮静です。意識は保たれ、会話もできます。
睡眠麻酔
ご希望があり適応と判断された場合に、医療陣によるモニタリングのもとで行います。
個室の回復室
麻酔後は個室で落ち着いてから、状態を確認したうえでお帰りいただきます。

よくいただくご質問

サーマクールとは何が違いますか?

エネルギーの種類と深さが違います。ウルセラは集束超音波をSMAS層へ直接届けて引き上げる施術、サーマクールは高周波を表皮を通して真皮下部に届け、引き締める施術です。どちらかを選ぶより、組み合わせを設計することが多い組み合わせです。

当日に飛行機で帰れますか?

傷やガーゼはなく、当日から通常の生活に戻れます。押した際の痛みや軽いむくみが出ることはあるため、ご出発の日程はカウンセリングで確認します。

ショット数はどのくらい必要ですか?

顔の大きさ、支持力が落ちている部位、優先したい箇所によって変わります。予定数はカウンセリングで決め、実際の使用数は施術後にお伝えします。

目もとにも受けられますか?

目もとには真皮に働く1.5mmのアイチップを使います。薄い目もとの皮膚に3.0/4.5mmの顔用チップを使うと目の下のくぼみにつながる可能性があるため、出力を下げるのではなくチップ自体を替えます。

効果はどのくらい続き、次はいつ受けられますか?

引き上げの効果はおおむね6か月から1年です。施術後もコラーゲンの生成は続くため、それより早い再施術は上乗せになりにくいと考えています。

機器の電源を入れる前に見ていること

01
まず肌を分析します
肌質・厚み・状態を先に確認し、そのうえで出力やチップを決めます。既定の手順ではなく、目の前の肌に合わせます。
02
医師が設計し、医師が施術します
カウンセリングした医師がそのまま計画を立て、施術を行います。相談後に引き継ぐことはありません。
03
単一機器ではなく層で考えます
深さと症状ごとに組み合わせ、間隔は回復に合わせて設計します。
04
ケアは続きます
施術前のコンディショニング、直後の鎮静、回復期のホームケアまで。反応を見て次回の強度を調整します。

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