Cell In&Out (body)
脂肪は出し、コラーゲンは入れる。部位ごとに設計します
セルインアウトはシンフォニー独自の注射プロトコルで、名前がそのまま二つの方向を表しています。「セルアウト」は、食事や運動では動かなかった脂肪に脂肪分解の薬剤を届ける施術。「セルイン」は、そのあと支えが必要になる皮膚にコラーゲン生成を促す素材を入れる施術です。顔では通常この二つをセットで設計し、ボディではセルアウト単独で用います。
※ 最終的な計画と費用は、ご来院時の診察のうえ医師が確定します。効果や回復期間には個人差があります。

名前より、中身の話をします
脂肪分解注射はさまざまな名称で提供されていますが、名称からわかることはほとんどありません。重要なのはシリンジの中身です。内もも、脇腹、下腹部、二の腕、お尻の下は落ちにくい部位で、その多くはセルライトであり、一般的な脂肪分解注射では対応が難しい領域です。
シンフォニーの調合はデオキシコール酸を軸にしています。脂肪細胞の細胞膜に作用する成分であり、細胞を小さくするだけでなく、その部位の脂肪細胞の数に働きかけることを意図しています。そして「入れていないもの」も同じくらい意図的です。レシピを秘密にするより、はっきり書くほうを選びます。
入れているもの、入れていないもの
安価な脂肪分解注射によく含まれる3つの成分を、当院では使いません。
針で刺す注射と、カニューレで届ける注射
患者さんが最も違いを感じる部分で、薬剤ではなく手技の差です。
| 一般的な脂肪分解注射 | セルアウト注射 | |
|---|---|---|
| 脂肪細胞に起きること | 細胞が小さくなり、のちに再び大きくなることがあります | 細胞膜に作用し、その部位の脂肪細胞の数を減らします |
| 届け方 | 鋭い針を多数の点に刺します | 先端の丸いカニューレを、2か所ほどの入口から挿入します |
| 痛み | 刺す回数に比例して増えます。20回以上に及ぶこともあります | 入口が格段に少なく、丸い先端のため刺激が和らぎます |
| 内出血 | 刺す回数が増えるほど増えます | 先端が丸いため、はっきり少なくなります |
| 薬剤の広がり | 刺した部位に集中し、届かない範囲が生じることがあります | カニューレの経路に沿って脂肪層に均一に行き渡ります |
施術部位
「イン」のほう
顔の脂肪を減らすとき、そのあと皮膚を何が支えるのかを考えずに進めると、軽くなるどころか疲れて見える顔になります。
セルインにはヒアルロン酸フィラーではなく、コラーゲン生成を促す素材を用います。フィラーが外から量を足してその場で見えるのに対し、この素材はご自身のコラーゲンをつくらせるため、ボリュームは施術1か月ほど後から徐々に増し、2年以上持続すると報告されています。
ここで使うPDOは、特許技術によって球状の微小粒子に加工されています。溶ける糸と同じ素材を、注射で入れられる形に成形したものです。表面がなめらかで注入圧を低く保てるため組織への負担が小さく、素材そのものは時間とともに体内に吸収され、残留物を残しません。
当院での扱い方
調合は半分にすぎません。脂肪が実際にどこにどう付いているか、そこへ均一に届けられるかは、カニューレを持つ人が決めます。
よくいただくご質問
他院の脂肪分解注射と同じものですか?
カテゴリーは同じですが、調合と手技が異なります。当院はデオキシコール酸を軸に構成し、ステロイド・ヒアルロニダーゼ・PPCを使わず、何度も針を刺すのではなくカニューレで注入します。
痛みはありますか?
カニューレを使う理由がそこにあります。20回以上刺す代わりに入口は2か所ほどで、丸い先端は組織内での刺激がはるかに穏やかです。事前に塗る麻酔を使用します。
内出血は出ますか?
先端が丸いため針の施術より少なくなりますが、内出血や腫れが出ることはあり、程度には個人差があります。ご帰国日をお知らせいただければ、それに合わせて計画します。
顔とボディを同じ日に受けられますか?
部位と予定している量によりますので、カウンセリングで判断します。一度に無理をするより、分けて行うほうを選びます。
何回必要ですか?
部位、脂肪の量、目指す変化によって異なります。回数と計画は、事前にではなく、部位を診たうえでカウンセリングで決めます。
※ 注射による施術のため、施術部位の腫れ・内出血・押したときの痛みが生じることがあり、多くは自然に消退します。効果・持続・感じ方には個人差があり、結果を保証するものではありません。適応・調合・部位・回数はカウンセリングで医師が確定します。服用中のお薬と既往歴を事前にお知らせください。
機器の電源を入れる前に見ていること
